SOLD OUT
B5判208ページ/1998年3月31日発行/レコード・コレクターズ 3月増刊号[雑誌19638-3]
詳細なアルバム・ガイド、ステージ写真でたどるライヴ・ツアー史をはじめ、シングル、レア・トラック、映像、カヴァー曲、ソロ作品まで徹底解説。世界最強のバンドへの歩みと、サウンドの多彩な背景を解き明かす、ストーンズ理解のための究極の一冊。
<もくじ>
■ Bridges To Babylon Tour in HAWAII 1998
■ 花道を歩くミックにストーンズの真髄を見た(有賀幹夫)
■ 小西康陽 talks about STONES as POP(聞き手=寺田正典)
■ ローリング・ストーンズはロック・バンドのフォーミュラ(渡辺亨)
■ 世界最強のロック・バンドへの道(大鷹俊一)
■ ストーンズ、私の好きなこの一枚(小倉エージ、北中正和、真保みゆき、鈴木慶一、中川敬、中村とうよう、能地祐子、ドン・マツオ、宮子和眞)
■ オリジナル・アルバム・ガイド(寺田正典)
“England's Newest Hit Makers”
“12×5”
“Now”
“Out Of Our Heads”
“December's Children”
“Aftermath”
“Got Live If You Want It!”
“Between The Buttons”
“Flowers”
“Their Satanic Majesties Request”
“Beggars Banquet”
“Let It Bleed”
“Get Yer Ya-Ya's Out!”
“Rock'n Roll Circus”
■ 英デッカのオリジナル・アルバムとEP(赤岩和美)
■ 60年代作品の英米日CD攻略法(寺田正典)
“Stickey Fingers”
“Exile On Main St.”
“Goats Head Soup”
“It's Only Rock'n Roll”
“Black And Blue”
“Love You Live”
“Some Girls”
“Emotional Rescue”
“Tattoo You”
“Still Life”
“Undercover”
“Dirty Work”
“Steel Wheels”
“Flashpoint”
“Voodoo Lounge”
“Stripped”
“Bridges To Babylon”
■ コラム(小出斉、高橋英明、佐野ひろし、小尾隆、藤井貴之、木下聡、伊藤秀世三宅はるお、大鷹俊一、広川裕、立川芳雄)
■ 巨額とともに動くレーベル発売権(赤岩和美)
■ 編集アルバム(赤岩和美)
■ シングル・リスト
■ 時代の熱気を映し出すヒット・シングル(小野島大、鳥井賀句、和久井光司)
■ GSが教えてくれたストーンズ(黒沢進)
■ レア・トラックで知る奥深い世界(藤井貴之)
■ リミックス・ヴァージョン・リスト
■ サエキけんぞうが選ぶリミックス・ヴァージョン・ベスト5
■ 一度は見たい! 映像作品総まくり(大鷹俊一)
■ カヴァー曲徹底解説(小出斉)
■ 本秀康のレコスケ番外編~3度のメシよりストーンズの巻
■ ストーンズ・サウンドの背景
その1 黒人音楽(小出斉)
その2 米国西海岸人脈(伊藤秀世)
その3 カントリー/フォーク(宇田和弘)
その4 非西欧音楽(深沢美樹)
■ SINGING AND CHANGING: 60's-90's~ライヴ・ツアーの変遷(寺田正典)
■ カム・オン・チャーリー(かもんみねこ)
■ 60年代の華、マリアンヌ・フェイスフル(三宅はるお)
■ ソロ・ワークス
ミック・ジャガー(サエキけんぞう)
キース・リチャーズ(大鷹俊一)
ブライアン・ジョーンズ(松山晋也)
ビル・ワイマン(服部武)
チャーリー・ワッツ(後藤幸浩)
ミック・テイラー(赤岩和美)
ロン・ウッド(小尾隆)
■ ストーンズの音楽を支えた人々(1) サポート・ミュージシャン(伊藤秀世、寺田正典、速水丈、広川裕、松永記代美)
■ ストーンズの音楽を支えた人々(2) プロデューサー/エンジニア(小尾隆、広川裕、宮子和眞、和久井光司、渡辺亨、高岡洋詞)
■ 人名索引
■ 参考本リスト
■ 後記(寺田正典)