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ミュージック・マガジン2009年3月号

734円

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A5判212ページ/2009年3月1日発行[雑誌08479-3] 【特集】 坂本龍一 スタジオ・ミュージシャンとしての活動をしつつ、東京藝術大学で作曲を学び、同大学院を修了した“教授”は、参加したイエロー・マジック・オーケストラ/YMO、そして、映画『戦場のメリークリスマス』への出演と音楽担当で、“世界のサカモト”と呼ばれるようになった。現在に至るまで、多岐にわたる音楽活動のほか、戦争や、原子力発電所や、著作権や、ライフスタイルなどについて幅広くメッセージを発信する音楽家の、実像に迫ります。 ■ ロング・インタヴュー~新作『out of noise』のこと、コモンズのこと(高橋健太郎) ■ ヒストリー(1)セッションマンや裏方として大活躍したブレイク前夜(篠原章) ■ ヒストリー(2)イエロー・マジック・オーケストラ時代(吉村栄一) ■ ヒストリー(3)音楽産業とエコロジーの融和を求める90年代以降(宗像明将) ■ ディスコグラフィ1976~2009(松山晋也、小野島大、かこいゆみこ) ■ 多岐にわたる00年代のコラボレーション作品(小山守) ■ ライヴ・アルバム~指揮者として、演奏者として(伊藤亮) ■ サウンドトラック~『戦メリ』から『トニー滝谷』まで(伊藤亮) ■ 教授の「サウンドストリート」(伊藤亮) ■ 音楽論~そのフレンドリーな魅力(サエキけんぞう) ■ 時代に爪跡を残す、編集者としての顔(仲俣暁生) □ モリッシー~音楽産業の状況が僕の怒りを駆り立てる(高野裕子) □ エゴ・ラッピン・アンド・ザ・ゴシップ・オブ・ジャックス(大石始) □ [リレー・エッセイ] 創刊40周年を迎える09年に考える、音楽の未来と私(3)(小出斉) □ スピリチュアライズド(村尾泰郎) □ スウェル・シーズン(和田靜香) □ スパークス(岡村詩野) □ ルイス・フューレイ(村尾泰郎) Tune In! ◇ U2 ◇ ザ・デレク・トラックス・バンド ◇ アクアラング ◇ ウーター・ヘメル ◇ ベン・フォールズ ◇ クノシンジ ◇ ジェロ REGULAR CONTENTS ◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。  坂本龍一/“Dark Was The Night”/EGO-WRAPPIN’ AND THE GOSSIP OF JAXX/The View/Labelle/Unicorn/チャットモンチー ほか ◆クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル! ◆アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200~300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方! ◆輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く!  Omar Rodriguez Lopez/Jonathan Richman/Titus Andronicus/Jeb Loy Nichols/Girls’ Generation/Montell Jordan ほか ◆[連載]松山晋也とめかくしプレイ/音楽の発火点(石田昌隆)/とうようズ・トーク(中村とうよう)/今野雄二のビッグ・スクリーン・バンケット/行川和彦のDo It Yourself!(インディ盤紹介)/安田謙一のこれがヒットか!?/吉田豪のアイドル・マスター!/萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー/マーク・ラパポートのじゃずじゃ/小野島大の配信おじさん ◆国内外の音楽関連ニュース/ライヴ、本、映画の本格的レヴュー/ニュー・リリース、コンサート情報など

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