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レココレ・アーカイヴズ6/サイケデリック&エクスペリメンタル

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A5判288ページ/2011年6月1日発行[雑誌19638-6] 実験精神あふれる音楽はいつ聞いても新しい── 月刊『レコード・コレクターズ』に過去、掲載された特集記事を、できるかぎり当時の誌面そのままに復刻する<レココレ・アーカイヴズ>第6弾。 本書ではサイケデリック・サウンズなど、時代に新しい風を吹かせた実験的なロックの特集を4本集めました。いずれも熱烈なファンが多いマニアックなジャンルですが、アルバム・ガイドにたっぷりページをさいており、入門者にもたいへん便利な内容です! ◆サイケデリック・サウンズ(2002年7月号) 日本サイケデリック探求者たちの絶大な支持を得、その後の研究/再発のたたき台となった名特集がついに復活! 初心者から上級者までをフォローする200枚超のディスク・ガイドはまさに圧巻 ◆ソフト・ロック(2000年7、8月号) 洒落たサウンドに洗練されたコーラス。定番モノからマニアも唸る上級盤まで、人気ゆえに層が厚い、キラ星のごとき名盤たちを漏れなく紹介。カート・ベッチャーの関連作品は詳細なリストつきで解説 ◆カンタベリー・ミュージック(2002年3、4月号) ソフト・マシーンを筆頭に、プログレッシヴ・ロックにあっても独特のクールな感覚を持つ、通好みな一派。人脈、名盤をはじめ、その全貌を多面的に把握できる便利な内容 ◆ジャーマン・ロック(2000年6月号) ロックを聴くものが一度は登頂を試みる巨大な山脈。その最高峰、カンのインタヴュー&アルバム・ガイドのほか、そこに連なる10グループのバイオグラフィ、名盤選を掲載 <もくじ> □ [カラー口絵]サイケデリック・サウンズ/ソフト・ロック/カンタベリー・ミュージック/ジャーマン・ロック □ はじめに ■ サイケデリック・サウンズ □ 耳で見ろ 目蓋の裏側で聴け(湯浅学) □ 未知なる自分を発見せよ(菊地崇) □ サイケデリック・アルバム・ガイド  サイケデリック・ロック(伊藤秀世、関口武也、平野剛、宮杉太郎、編集部)  ガレージ系(荒井宏一、大森眸、有間凡、小松崎健郎、野沢収)  フォーク系(関口武也、平野剛、宮杉太郎)  フォーク・ロック/ソフト・ロック系(片島吉章、木村ユタカ、佐野邦彦、中村彰秀)  編集/発掘アルバム選(大森眸、小川真一、木村ユタカ、中村彰秀)  エクスペリメンタル/アヴァンギャルド系アルバム選(松山晋也) □ ジャズへの影響(コモエスタ八重樫) □ ブルース/ソウルへの影響(小出斉) □ 映画音楽への影響(上原昭一、片島吉章) □ イージー・リスニング/ラウンジへの影響(広川裕) □ 追加情報/訂正 ■ ソフト・ロック □ フォーク・ロックを起点に広がりつづけるそれぞれのソフト・ロック観(伊藤秀世) □ 深化するロックンロールが「ソフト・ロック」を生むプロセス(大江田信) □ プロデューサー/作編曲家からたどる主要アーティストと傑作アルバム  サーフィン/ホット・ロッド系(澤山博之、広川裕、片島吉章)  A&M(宮本望)  バーバンク/ワーナー(除川哲朗)  ダンヒル周辺(佐野光彦)  アメリカ東海岸の動き(土橋一夫)  そのほかの重要作品(木村ユタカ、片島吉章) □ カート・ベッチャーが見たカレイドスコープの夢(長門芳郎) □ カート・ベッチャーのプロデュース/セッション参加作(中村彰秀) □ [リスト]カート・ベッチャーがプロデュースしたレコード(中村彰秀、吉峯譲) □ [リスト]カート・ベッチャーがセッション参加したレコード(中村彰秀) □ [インタヴュー]リー・マロリー&ジョーイ・ステック(中村彰秀) □ 追加情報/訂正 ■ カンタベリー・ミュージック □ カンタベリー・ミュージック概論(坂本理) □ カンタベリー重要メンバー/グループ概略図(坂本理) □ クールなエレクトリック・ジャズ感覚(小山哲人) □ 主要アーティストのプロフィール(赤岩和美、石川真一、大鷹俊一、岡田敏一、小野島大、小山哲人、高橋道彦、立川芳雄、山岸伸一) □ アルバム選(赤岩和美、石川真一、大鷹俊一、岡田敏一、小野島大、小山哲人、坂本理、高橋道彦、立川芳雄、山岸伸一) □ 世界に広がる“カンタベリー・サウンド”(松井巧) □ ロバート・ワイアット(立川芳雄) □ [インタヴュー]パイ・ヘイスティングス&デイヴ・シンクレア(キャラヴァン)(小山哲人) □ 重要発掘音源アルバム選(石川真一、大鷹俊一、小山哲人、坂本理、立川芳雄、松井巧、和久井光司) □ CDボーナス・トラック徹底調査(坂本理) □ [リスト]CDボーナス・トラック一覧(坂本理) □ 追加情報/訂正 ■ ジャーマン・ロック □ 70年代ジャーマン・ロックの森を俯瞰する(松山晋也) □ 90年代以降のリスナーたちによって再発見された70年代ドイツのクールな“音響”感覚(今村健一) □ CAN インタヴュー&ヒストリー(大鷹俊一) □ CAN オリジナル・アルバム・ガイド(小山哲人) □ ジャーマン・ロックの主要アーティストとアルバム選(石川真一、大鷹俊一、小堺雄三、坂本理、佐久間英夫、東瀬戸悟、JOJO広重) □ [コラム]70年代の英国のロックに衝撃を与えたドイツの実験精神(赤岩和美) □ ニュー・ウェイヴから90年代のシカゴ音響派まで広く受け継がれる変容と異化の手法(石川真一) □ 追加情報/訂正 □ 後記

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