A5判200ページ／2014年6月1日発行［雑誌08479-6］ 【特集】 星野源 インストゥルメンタル・バンド＝SAKEROCKのリーダーとして15年近く活動し、劇団・大人計画所属の俳優として様々な舞台、映画、テレビ・ドラマで活躍してきた星野源。2010年に初ソロ・アルバム『ばかのうた』をリリースしてからはシンガー・ソングライターとしても注目を集め、今年2月には日本武道館公演を敢行するに至った。病気による2度の活動休止から復活し、6月にニュー・シングル「Crazy Crazy／桜の森」をリリースするこの機に、ソロ・アーティスト星野源の全体像を明らかにしていきたい。 ■ 星野源ロング・インタヴュー～もうおもしろいことしたい。真面目は飽き飽きです（松永良平） ■ ヒストリー “J ポップ内のアウトサイダー”の足取り（佐藤優太） ■ ディスコグラフィ（湯浅学、渡辺裕也、松永良平） ■ SAKEROCKと星野源（柴那典） ■ 俳優としての魅力～内面のデカい振幅が生み出す色気（森直人） ■ 星野源再考～もとより、ばらばらのみんなの意味を取り戻すために（松浦達） □ 坂本慎太郎～軽やかに独自のロックを展開するソロ2作目（岡村詩野） □ ハンバート ハンバート～ナッシュヴィル録音の新作を語る（小倉エージ） □ 大友良英～新作はドラマ「ロング・グッドバイ」サントラ（野々村文宏） □ オアシス～デビュー作20周年記念デラックス・エディション（金子厚武） □ オーウェン・パレット～ストリングスの奇才、ソロ2作目（高橋健太郎） □ 上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト（小山守） □ 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス～名もなき男の歌』（和久井光司） □ ケヴィン・ドリュー（五十嵐正） □ エリマージ（栗本斉） □ ミスター・スクラフ（近藤真弥） □ プラッド（小野島大） □ 内田勘太郎（今井智子） □ 昆虫キッズ（小山守） □ OKDAL（屋上月光）（まつもとたくお） □ “Australian Music Experience”（伊藤大輔） Front Line ◇ 遠藤賢司 ◇ ザ・ブラック・キーズ ◇ ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート ◇ テイラー・マクファーリン ◇ サード・コースト・キングス ◇ ニッキー ◇ JINTANA＆EMERALDS ◇ 柴田聡子 REGULAR CONTENTS ◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。 　坂本慎太郎／The Black Keys／Damon Albarn／Owen Pallett／Eddi Reader／Ziggy Marley／柴田聡子／原田知世 ほか ◆クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル！ ◆アルバム・レヴュー／ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200～300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方！ ◆輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く！ 　Gilberto Gil／August Alsina／Roddy Frame／Natalie Merchant／Mirage／Denney And The Jets／Joanna Wang／Apink ほか ◆［連載］行川和彦の“りある”インディ盤紹介 Do It Yourself!／安田謙一のこれがヒットか!?／野沢あぐむの痛快！艶歌まる齧り／萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー／大森さわこのソフトにキメて！～新着映画DVD紹介 ◆国内外の音楽関連ニュース／ライヴ、本、映画の本格的レヴュー／コンサート情報など