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レコード・コレクターズ2016年8月号

838円

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SOLD OUT

A5判264ページ/2016年8月1日発行[雑誌19637-8] 【特集】 ヴァン・モリソン 北アイルランド出身のヴァン・モリソンは1964年にデビューしたゼムの一員として活動し、「グロリア」などの後世に残る曲を発表しました。しかし、66年にヴァンはゼムを脱退し、ソロ活動を開始。R&B、ジャズ、フォーク~トラッドなどを昇華した、独特のソウルフルな音楽で高い評価を得て現在まで活動を続けています。代表的なアルバムの一枚であるライヴ盤『魂の道のり』がリマスターされ、3CD+DVDによる続編が発表されるこの機会に、深い味わいを持つヴァンの魅力に改めて耳を傾けてみましょう。 ■ “43年ぶりに実現した幻の来日公演”は必聴必見だ!(大鷹俊一) ■ ピーター・バラカン・インタヴュー~その瞬間を100パーセント楽しんでいることが伝わる歌唱──本質的にはジャズ・シンガーなんだと思います(若月眞人) ■ ヴァン・モリソン・ストーリー(山崎智之) ■ 希代のヴォーカル・パフォーマーの原点を読み解く(佐野ひろし) ■ ヴァン・モリソンを知るための20枚(和久井光司) ■ ヴァン・モリソンを巡るギタリストたち(桜井芳樹) ■ 『魂の道のりVOL1』『魂の道のりVOL2、3、4&DVD』解説(遠藤哲夫) ■ ヴァン・モリソン・ディスコグラフィー   オリジナル・アルバム(萩原健太)   Van Morrison UK Singles(編集部)   オリジナル・アルバム未収録音源/主なゲスト参加曲(赤岩和美) ■ 名カヴァー曲30選(五十嵐正) ■ ゼム時代のレコード(犬伏功) □ マーク・ボラン&Tレックス Tレクスタシー現象を巻き起こした全盛期の歴史的遺産が新たなパッケージで登場(北井康仁) □ ミシェル・ポルナレフ フランスの国民的ロック歌手が9年ぶりに行なった、光と熱気溢れる凱旋コンサート(目黒研) □ 追悼ジョージ・マーティン 東芝、ファンハウスで幾多のヒット曲を世に送り出したプロデューサー新田和長が語る交友秘話(後編)(速水丈) 1996年に日本で語られた基調講演のオリジナル原稿(提供=新田和長氏) 司会も進行役もいない、トータル・アルバムを聴いているような音楽葬(新田和長) □ スティーヴ・ハケット ジェネシス脱退後にリリースした初期を代表する3タイトルが、装いも新たな3枚組仕様で再登場(片山伸) □ 大貫妙子 インタヴュー~CD/DVDだけでなくLPや絵本も収録し、その魅力を多面的に展開したアニヴァーサリー・ボックス(池上尚志) □ ザ・カーナビーツ 全キャリアを網羅したボックスで味わう名GSバンドのガレージ・サウンド(ヒロ宗和) 越川ヒロシ・インタヴュー(ヒロ宗和) □ ビクター“和フュージョン” 和モノとしても再評価が進む70年代後半~80年代のアルバム40枚が復刻(近藤正義) □ ジェフ・ベック 若き女性デュオとのバンド的なアプローチも新鮮な、ロック度の高い新作『ラウド・ヘイラー』(青山陽一) □ スティーヴ・ヴァイ 実験精神が横溢した新作を加えた、代表作『パッション・アンド・ウォーフェア』の25周年記念盤(立川芳雄) REGULAR CONTENTS ◆リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム ◆インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など ◆[連載]写真家ゲレッド・マンコウィッツが語る英国ロックの伝説(佐藤信夫)/ビートルズ来日学(宮永正隆)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/追憶の泰安洋行(長谷川博一)/長門芳郎のマジカル・コネクション/洋楽マン列伝~高橋明子氏(篠崎弘)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7”/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)

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