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ミュージック・マガジン2020年6月号

880円

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A5判200ページ/2020年6月1日発行[雑誌08479-6] 【特集】 KOHH 2020年1月16日に行われたワンマン・ライヴのステージ上で、KOHHが突如引退を表明した。2010年代を通して、日本のヒップホップをリードしてきたトップランナーはいま何を考えているのか。これまでの功績を振り返りつつ、ロング・インタヴューで現在の心境、今後のヴィジョンに迫る。 ■ ロング・インタヴュー〜曲作り自体が遊びだから、全部遊びです(二木信) ■ ヒストリー〜北区王子の団地から世界へ(渡辺志保) ■ 最新作『worst -Complete Box-』解説(吉田雅史) ■ 作品ガイド(imdkm、上神彰子、二宮慶介) ■ 客演作品ガイド(斎井直史) ■ 日本ラップ史におけるKOHHの特異性(荏開津広) ■ KOHHのリリック論(矢野利裕) 【特集】 コロナ・ショックと音楽 3月以降、日本全国のライヴハウスやコンサート・ホールが次々に営業を停止した。世界中からの来日公演も軒並み延期を迫られた。国内のミュージシャンもツアーやコンサートを中止した。CDの生産ラインがストップし、予定されていた多くの作品の発売が延期された。現在も世界中を脅かしている新型コロナウイルスは、音楽業界にも未曾有のダメージを与え、まだ一筋の光も見えない様相が続いている。そんな中で、多くのミュージシャンやライヴハウス関係者たちが、前を向いて動き出した。新型コロナウイルスと音楽について、これまでの流れを検証しつつ、これからの音楽をめぐる状況について考える。 ■ アフター・コロナの世界で、音楽はどうなっていくのか(高橋健太郎) ■ 海外ミュージシャンの動き(渡辺裕也) ■ 国内ミュージシャンの動き(村尾泰郎) ■ 対馬芳昭(origami PRODUCTIONS)インタヴュー(高岡洋詞) ■ スガナミユウ(LIVE HAUS)インタヴュー(高岡洋詞) ■ ロックダウンの街、ニューヨーク(堂本かおる) □ The 1975〜前作と対になる新作(油納将志) □ エイジアン・ダブ・ファウンデイション〜パワー全開の5年ぶり新作(石田昌隆) □ サニーデイ・サービス〜コロナ禍で新譜をフィジカル・リリース(小野島大) □ くるり〜急遽発表された未発表曲集(名小路浩志郎) □ ニュー・スタンダード2020s〜第5回 カリビアン・ジャズ(柳樂光隆、村井康司、吉本秀純) □ ジョン・スコフィールド(原田和典) □ マズ(大鷹俊一) □ ルイーザ・ソブラル(山口詩織) □ オーストラリア音楽の現在(原雅明)   オーストラリア音楽ディスク・ガイド(高橋アフィ、柳樂光隆、原雅明) □ 本秀康の音楽イラストレーション集(安田謙一) Front Line ◇ パフューム・ジーニアス ◇ ブルーノ・メジャー ◇ YOUR SONG IS GOOD ◇ mei ehara ◇ uminecosounds ◇ 原摩利彦 REGULAR CONTENTS ◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。  KOHH/The 1975/Moses Sumney/Dua Lipa/The Weeknd/Clap! Clap!/サニーデイ・サービス/堀込泰行 ほか ◆クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル! ◆アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200〜300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方! ◆輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く!  Fresh Bread/Laura Marling/Clem Snide/Jogging House/DaBaby/Jessie Reyez/Luciana Souza/Eleni Vitali ほか ◆[連載]近田春夫の帯に短し襷に長し/寺尾紗穂の戦前音楽探訪/入江陽のふたりのプレイリスト〜asuka ando/木津毅のLGBTQ通信/安田謙一のこれがヒットか!?/野沢あぐむの痛快!艶歌まる齧り/萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー ◆国内外の音楽関連ニュース/ライヴ、本の本格的レヴュー/コンサート情報など

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