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ミュージック・マガジン2020年8月号

880円

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A5判224ページ/2020年8月1日発行[雑誌08479-8] 【特集】 ブラック・ライヴズ・マターとアフリカン・アメリカンの歴史 5月25日、米ミネアポリスで、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイド氏が白人警察官の暴力的な拘束方法によって命を落とした。その事件をきっかけに、終わらない人種差別を糾弾する市民たちによる抗議活動=ブラック・ライヴズ・マター(BLM)が全米各地で繰り広げられている。本誌では現在の動きをレポートしつつ、アフリカン・アメリカンによる闘争の歴史、それとともに生まれた音楽・文学・映画を、いま一度振り返りたい。 ■ 対談:ブラック・ライヴズ・マターとはなにか(押野素子×塚田桂子) ■ ジョージ・フロイド殺害事件から生まれたプロテスト・ソングたち(渡辺志保) ■ アフリカン・アメリカンの歴史と音楽   (1)奴隷制度時代〜(ウェルズ恵子)   (2)1920年代〜(原田和典)   (3)1950年代〜(小出斉)   (4)1970年代〜(出田圭)   (5)1980年代〜(林剛)   (6)1990年代〜(池城美菜子)   (7)2010年代〜(長谷川町蔵) ■ Everyday People〜市井の人たちの声(塚田桂子) ■ ブック・ガイド(新田啓子) ■ 映画ガイド(杏レラト、池城美菜子、木津毅、長谷川町蔵、渡辺亨) □ ボブ・ディラン〜8年ぶりのオリジナル・アルバムを検証(桜井芳樹) □ アルカ〜次のフェイズへの移行を高らかに宣言(門脇綱生) □ ララージ〜原点回帰的なピアノ・ソロ・アルバム(柴崎祐二) □ 黒田卓也〜新境地を開いたトランペッター(島晃一) □ No Lie-Sense〜“ダダイズム”がキーワードの新作(村尾泰郎) □ スターダスト☆レビュー〜40周年記念アルバムを発表(小倉エージ) □ ニュー・スタンダード2020s〜第7回 日本のラテン音楽(山本幸洋、竹村淳、石田昌隆、海老原政彦、真保みゆき) □ ビング・アンド・ルース(坂本哲哉) □ ジェラルド・クレイトン(村井康司) □ 朝日美穂(大石始) □ 小日向由衣(吉田豪) □ ラブワンダーランド(岡村詩野) Front Line ◇ 坂本真綾 ◇ DAOKO ◇ 西寺郷太 ◇ the perfect me ◇ スパークス ◇ ミスター・プレジデント ◇ カマール・ウィリアムス ◇ スキンシェイプ REGULAR CONTENTS ◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。  Arca/Bob Dylan/Fontaines D.C./Run The Jewels/Teyana Taylor/Mahmundi/No Lie-Sense/長谷川白紙 ほか ◆クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル! ◆アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200〜300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方! ◆輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く!  John Legend/Jessie Ware/Sarah Jarosz/Watkins Family Hour/The Soft Pink Truth/Radio Slave/Al Bilali Soudan/Chudahye Chagis ほか ◆[連載]近田春夫の帯に短し襷に長し/寺尾紗穂の戦前音楽探訪/入江陽のふたりのプレイリスト〜奥田健介/木津毅のLGBTQ通信/安田謙一のこれがヒットか!?/野沢あぐむの痛快!艶歌まる齧り/萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー ◆国内外の音楽関連ニュース/ライヴ、本、映画の本格的レヴューなど

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