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ピンク・フロイド・アンソロジー

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レコード・コレクターズ4月増刊号 ピンク・フロイド・アンソロジー A5判352ページ/2023年4月1日発行[雑誌19638-4] 『狂気』発売50周年記念出版 ロックの芸術性を拡張した伝説的バンドの軌跡を辿る 商業的な大成功を収め、バンドのあり方が大きく変容していく起点となったピンク・フロイド屈指の名盤『狂気』。同作の発売50周年を記念し、レコード・コレクターズでの10回にも及ぶ特集から記事を厳選して復刻、ピンク・フロイドの歩んだ半世紀を振り返ります。1971年のニューミュージック・マガジンに掲載された貴重な座談会も特別復刻しました。 主な収録記事 ◆特集 ピンク・フロイド[2002年1月号] ◆特集 ピンク・フロイド/狂気[2006年3月号] ◆特集 ピンク・フロイド『狂気』の真実[2011年10月号] ◆特集 ピンク・フロイド『ザ・ウォール』[2012年4月号] ◆特集 ピンク・フロイド『対(TSUI)』[2014年9月号] ◆特集 ピンク・フロイド『永遠(TOWA)』[2014年12月号] ◆特集 シド・バレット[2006年10月号] ◆特集 ロジャー・ウォーターズ[2017年7月号] ◆特集 ピンク・フロイド 進化の夜明け[2016年12月号] ◆特別復刻 「ピンク・フロイドを語る」一柳慧×宇野亜喜良×石坂敬一×中村とうよう[ニューミュージック・マガジン1971年8月号] <もくじ> ■ はじめに ■ カラー口絵 □ ピンク・フロイドのレコード[1993年3月号] □ オリジナル・アルバムの各国盤/編集アルバム/7インチ・シングル[2002年1月号] □ グラフィック・ステーション──『狂気』ジャケット・デザインの変遷[2011年10月号] □ グラフィック・ステーション──『狂気』のオリジナル盤と各国盤[2006年3月号] □ 『ザ・ウォール』のLP/シングル[2012年4月号] □ 初期ピンク・フロイドのシングル、編集盤[2006年10月号] □ シド・バレットの英国オリジナル盤ほか[2006年10月号] □ 『エコーズ』のジャケットに隠されたピンク・フロイド・ヒストリー[2002年1月号](大鷹俊一) ■ ピンク・フロイド [2002年1月号] □ 座談会 石川真一×小野島大×小山守──聴き手のイマジネーションを刺激する音空間の魅力 □ 壮大なる音宇宙の再構築〜『エコーズ〜啓示』に読み取れるもの(坂本理) □ ジェイムス・ガスリー(プロデューサー/エンジニア)・インタヴュー(武田昭彦) □ サウンドの変遷  (1)シド・バレットが志向したサイケデリックな“ペインテッド・サウンド”(小山哲人)  (2)四つの個性が調和して生まれたシュールな映像的喚起力(石川真一)  (3)頂点を極めたトータル・コンセプト・アルバムの傑作、そして原点への回帰(立川芳雄)  (4)コンセプト・メイカー、ロジャー・ウォーターズが書き上げた“最終章”(和久井光司)  (5)現代的なエンタテインメントに徹した再始動後のサウンド(岡田敏一) □ アルバム・ガイド   オリジナル・アルバム(赤岩和美)   編集アルバム(植村和紀) □ 視覚効果でファン心理を掴むボックス、紙ジャケCDなどの戦略的リイシュー(松井巧) □ シングル(赤岩和美) □ ロジャー・ウォーターズが来日を前にライヴDVDをリリース(大鷹俊一) □ オリジナル・アルバム未収録曲/ヴァージョン(佐藤晃彦) □ アルバムに先行して変化していくフロイドのステージ(前田栄達) □ 映像作品(大鷹俊一) ■ ピンク・フロイド/狂気 [2006年3月号] □ 741週チャート・インのモンスター・アルバム(湯浅学) □ 文学性と批評性を平易な表現で両立させたロジャー・ウォーターズの歌詞世界(大鷹俊一) □ 全曲ガイド(坂本理) □ 72年来日公演で観て聞いた“狂気”の初期ヴァージョン(石川真一) □ 技術の限界を超えるスタジオ・ワークで具現化されたアナログ大宇宙(和久井光司) □ ライヴ演奏を繰り返すことで明快な形に「進化」していった大作組曲(石川真一) □ SACDハイブリッド盤『狂気』のポイントを各曲ごとにチェック(武田昭彦) □ ライヴ8で手を組んだウォーターズとギルモアがそれぞれ新作を発表(立川芳雄) □ アルバムに潜むテーマを的確に表わした名訳だった『狂気』(赤岩和美) ■ ピンク・フロイド『狂気』の真実 [2011年10月号] □ 遂に始動した、注目アイテム目白押しの超大型リイシュー・プロジェクト(大鷹俊一) □ 岡井大二(四人囃子)インタヴュー(立川芳雄) □ 歴史を超越した名盤が完成に至るまでの制作ヒストリー(赤岩和美) □ 『コレクターズ・ボックス』解説(石川真一) □ アメリカ南部を幻視することで拡張していったアルバム・コンセプト(和久井光司) □ 『狂気』に影響を与えた同時代のロック・アルバム8選(和久井光司) □ ストーム・トーガスン・インタヴュー(富岡秀次) □ 何が“狂気”で何が“正気”なのか(狩野ハイディ) □ ピンク・フロイドに仮託して僕は“ロック音楽”の階級上昇を狙った(石坂敬一) □ “ジ・アザー・サイド・オブ・ザ・ムーン”(大鷹俊一) ■ ピンク・フロイド『ザ・ウォール』[2012年4月号] □ 波瀾万丈の70年代を乗り越えて(小野島大) □ ロジャー・ウォーターズの別人格〜ピンクの成長と破滅を描いた壮大なドラマ(山﨑智之) □ 『ザ・ウォール』全曲ガイド(和久井光司) □ 『ザ・ウォール』コレクターズ・ボックス解説(小山守) □ 80年のツアーから現在の世界ツアーまでを検証(赤岩和美) □ ニック・メイスンの発言から辿るピンク・フロイドの“歴史”(石川真一) □ 『炎〜あなたがここにいてほしい』コレクターズ・ボックス解説(石川真一) ■ ピンク・フロイド『対(TSUI)』[2014年9月号] □ 『対(TSUI)』を巡る、バンドの再生と終結の道程(坂本理) □ 『対(TSUI)』アルバム全曲ガイド(松井巧) □ 『対(TSUI)』20周年記念デラックス・エディション解説(赤岩和美) ■ ピンク・フロイド『永遠(TOWA)』[2014年12月号] □ 20年にわたる『永遠(TOWA)』への道程(赤岩和美) □ 『永遠(TOWA)』全曲ガイド(石川真一) ■ シド・バレット [2006年10月号] □ アシッドな時代感を独自のポップに昇華させた異才(大鷹俊一) □ うつろな精神が現出させたジェット・エイジのブルース(和久井光司) □ シド・バレット・ディスコグラフィー   オリジナル・アルバム(松山晋也)   レア・トラックス(石川真一) □ 『狂気』の全曲演奏も含む94年のスペクタクル・ショーが『驚異』としてDVD化(赤岩和美) □ シド・バレットの影響下にある80年代以降のアルバム(岡村詩野) □ シド・バレット的サイケデリアを感じさせる同時代の30枚(大鷹俊一、小山哲人、白谷潔弘、藤崎登、松井巧) ■ ロジャー・ウォーターズ [2017年7月号] □ 緻密なコンセプトを打ち出し社会と対峙した魂のゆくえ(松井巧) □ 老雄はいま再び全世界に問いかける(石川真一) □ ロジャー・ウォーターズ・ディスコグラフィー   オリジナル・アルバム(坂本理)   オリジナル・アルバム未収録音源(赤岩和美) ■ ピンク・フロイド 進化の夜明け [2016年12月号] □ 肉体性を消し去って生まれた初期ピンク・フロイドの巨大な幻想空間(小山哲人) □ ピンク・フロイド・ヒストリー(松井巧) □ 対談 岡井大二×保科好宏──71年8月、箱根アフロディーテ(構成=保科好宏) □ ピンク・フロイド 1976-1972 ディスコグラフィー   オリジナル・アルバム/編集アルバム(坂本理)   シングル(松井巧) □ 『アーリー・イヤーズ・クリエイション 1976-1972』解説(武田昭彦) □ 27枚組ボックス “The Early Years 1965-1972” 解説(石川真一) ■ [特別復刻]座談会「ピンク・フロイドを語る」(一柳慧×宇野亜喜良×石坂敬一×中村とうよう)[ニューミュージック・マガジン1971年8月号] ■ 訂正・追加情報

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