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60年代ブリティッシュ・ロック

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ミュージック・マガジン8月増刊号 アルバム・セレクション・シリーズ 60年代ブリティッシュ・ロック 大鷹俊一(監修) 四六判192ページ/2024年8月1日発行[雑誌08480-8] ポップ・サウンドからR&B、ブルース、サイケ、フォーク、トラッド、ハード、プログレなど、百花繚乱な当時の動きを時系列で浮き彫りにした新定番的アルバム・ガイド 1960年代はじめのイギリスのポピュラー音楽シーンでは、甘くソフトなポップスやダンス・ミュージックが主流を占めていましたが、激しいビートとともに長髪を振り乱し叫び声を上げながら歌うビートルズの衝撃的な登場を機に、その様相は大きな変貌を遂げていきます。今日まで続く<ロック>という一大潮流の原点となったこの60年代の作品群に、当時をリアルタイムで体験した大鷹俊一が、インターネットが普及した現代ならではの視点を当てて200枚強のアルバムをチョイス。それらを時間軸に沿った流れで読むことで、時代のダイナミズムが実感できる、必携の内容です。 ◆ARTIST PICKUP ──激動の時代に大きな影響力を発揮した重要アーティストの略歴とその代表的なアルバム  ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、クリフ・リチャード&ザ・シャドウズ、ジ・アニマルズ、ザ・キンクス、ザ・デイヴ・クラーク・ファイヴ、ザ・ヤードバーズ、マンフレッド・マン、ザ・フー、ザ・ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス、スモール・フェイシズ、トラフィック、ザ・ホリーズ、クリーム、ザ・ジェフ・ベック・グループ、フリートウッド・マック、フェアポート・コンヴェンション、ピンク・フロイド、デイヴィッド・ボウイ、マリアンヌ・フェイスフル、キング・クリムゾン、ザ・ビートルズ関連作品 ◆1960-1964 ──ビートルズを旗頭に、音楽制作/ビジネスの在り方が変わり始めた黎明期のサウンド  アレクシス・コーナーズ・ブルース・インコーポレイテッド、ジェリー&ザ・ペイスメイカーズ、ジョージー・フェイムほか ◆1965-1966 ──アメリカでの<ブリティッシュ・インヴェイジョン>が本格化し世界規模にまで拡大  ザ・グレアム・ボンド・オーガニゼイション、ザ・プリティ・シングス、バート・ヤンシュ、ゼム、ダスティ・スプリングフィールド、ザ・スペンサー・デイヴィス・グループ、ジョン・レンボーン、ジョン・メイオール・ウィズ・エリック・クラプトン、ドノヴァン、ズート・マネーズ・ビッグ・ロール・バンドほか ◆1967-1968 ──巨大な音楽フェスティヴァルの開催が、ロックをポップ・マーケットの中心に導く  サイモン・デュプリー&ザ・ビッグ・サウンド、ジ・インクレディブル・ストリング・バンド、ザ・ゾンビーズ、ティラノサウルス・レックス、ディープ・パープル、ファミリー、ジ・アイドル・レイス、ボンゾ・ドッグ・バンド、ヴァン・モリソン、ザ・ソフト・マシーンほか ◆1969 ──狭いロンドンへの集約で様々な動きが影響し合い、独自のミクスチャーが発展する  レッド・ツェッペリン、フリー、キーフ・ハートレイ・バンド、ニック・ドレイク、ジェスロ・タル、ハンブル・パイ、アレックス・ハーヴェイ、モット・ザ・フープル、ゲイリー・ファー、ジ・エラスティック・バンドほか <もくじ> ■ introduction ロックの魅力と秘密のすべてを、時代のダイナミズムとともに(大鷹俊一) ■ ARTIST PICKUP □ ザ・ビートルズ □ ザ・ローリング・ストーンズ □ クリフ・リチャード&ザ・シャドウズ □ ジ・アニマルズ □ ザ・キンクス □ ザ・デイヴ・クラーク・ファイヴ □ ザ・ヤードバーズ □ マンフレッド・マン □ ザ・フー □ ザ・ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス □ スモール・フェイシズ □ トラフィック □ ザ・ホリーズ □ クリーム □ ザ・ジェフ・ベック・グループ □ フリートウッド・マック □ フェアポート・コンヴェンション □ ピンク・フロイド □ デイヴィッド・ボウイ □ マリアンヌ・フェイスフル □ キング・クリムゾン □ ザ・ビートルズ関連作品 ■ 1960-1964 ■ 1965-1966 ■ 1967-1968 ■ 1969 (選=大鷹俊一/文=青山陽一、赤岩和美、朝日順子、石川真一、犬伏功、宇田和弘、大鷹俊一、小山哲人、近藤正義、サエキけんぞう、柴崎祐二、真保安一郎、杉原志啓、武田昭彦、立川芳雄、鳥居真道、中重雄、藤井貴之、舩曳将仁、松井巧、山岸伸一、山﨑智之、若月眞人) ■ コラム □ 英国ならではの個性的なプロデューサーたち □ 米国の音楽地図を塗り替えた英国勢のインパクト □ ロンドンで花開いたモッズ・ムーヴメントの影響 □ 短期間ながら鋭い光芒を放った英国のサイケ現象 □ ビッグ・アーティストの母体となった二つの重要バンド □ 各所で誕生した有名アーティストによる驚異の集合体 □ 一度は目にしておきたい歴史的な映像作品 ■ index

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