{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

レコード・コレクターズ 2025年3月号

930円

送料についてはこちら

レコード・コレクターズ 2025年3月号 A5判208ページ/2025年3月1日発行[雑誌19637-3] 【特集】 90年代UKロックの名盤 1990年代のイギリスではシューゲイザーやダンス・ミュージック、アメリカのグランジ・ムーヴメントを受けて、英国の気質や伝統なども踏まえたブラーやオアシス、スウェード、パルプといったバンドが次々とヒット・チャートを席巻。“ブリットポップ”と呼ばれ人気を博しました。オアシスの再結成が発表され来日も控える中、改めてそんなシーンを中心とした90年代のUKロックを130枚のアルバムで振り返ってみたいと思います。 ■ 本誌執筆陣によって選ばれた必聴の130枚(赤岩和美、赤尾美香、石川真男、犬伏功、エブリデ、大鷹俊一、岡村詩野、小倉エージ、小野島大、小山守、サエキけんぞう、柴崎祐二、杉原徹彦、武田昭彦、立川芳雄、土佐有明、鳥居真道、行川和彦、舩曳将仁、松井巧、村尾泰郎、安田謙一、山口智男、山﨑智之、湯浅学、油納将志) ■ 90年代UKロックとは何だったか(大鷹俊一) ■ 個性的なバンドたちが追求した音響空間の変革(武田昭彦) ■ “クール・ブリタニア”がもたらしたもの(長澤唯史) ■ 洋楽ディレクターが見たムーヴメントの実像(石川真男) 【特集】 リチャード・ペリー ■ 昨年亡くなったアメリカ音楽界を代表するプロデューサーの華やかなキャリアを振り返る(中村彰秀) ■ プロデュース作品選(中村彰秀、小川真一、金澤寿和、谷口雄) □ ビリー・ジョエル 『ストリートライフ・セレナーデ』の発売50周年を記念した日本独自企画SACDマルチ・ハイブリッド盤(近藤正義) □ ウォー インタヴュー〜ロ二—・ジョーダンとジェリー・ゴールドスタインが語る74年の初来日公演と全盛期の活動(出田圭) □ インテリア〜インテリアズ/日向大介 インタヴュー〜世界的に再評価の高まるエレクトロニック・ユニットの2作品がリイシュー(小山守) □ キング・クリムゾン 95年ジャパン・ツアーの東京6公演が最新リマスターを施されてリイシュー(山岸伸一) □ 『ヒプノシス レコードジャケットの美学』 ロックの夢と挫折が反映されたデザイナー集団の物語(村尾泰郎) □ <アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル ライヴ盤シリーズからアメリカン・ロックとヘヴィ・メタル系の10タイトルが登場(舩曳将仁) □ 『ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン』 名ジャズ・プレイヤーたちが演奏する“夢の場所”を切り取ったドキュメンタリー映画(原田和典) □ スリー・ブラインド・マイス 和ジャズを代表するレーベルのカタログから3作品がリイシュー(土佐有明) □ 裸のラリーズ 山口冨士夫在籍“ダブル・ヘッズ期”の一瞬の閃きのような邂逅を記録した公式ライヴ音源2種(小川真一) □ テストパターン 80年代の東京ならではの空気をパックしたテクノポップ作品『アプレ・ミディ』が初リイシュー(立川芳雄) □ 『もう頬づえはつかない』 J・A・シーザーなど天井桟敷人脈がかかわった桃井かおり主演映画のサウンドトラックがリイシュー(ガモウユウイチ) □ ボブ・ディラン キャリアの転換点となった63〜65年のフェスを記録した映像作品がブルーレイ化(宇田和弘) REGULAR CONTENTS ◆リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム ◆インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など ◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜SAGOSAID(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/矢野誠の点と線(除川哲朗)/スティーヴ・クロッパー・リメンバーズ(稲葉光俊)/リッスン・ナウ! フィル・マンザネラ(田山三樹)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7”/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)

セール中のアイテム